6月20日、自宅を21:00出発。春日井インターから名神高速に入るが、ETCゲートが開かない?
とりあえず、こんな所で止まっていては危険なので、そのまま走行する。
走りながら・・・・・・・・
オルタネーターステータを交換した時に、『バイク屋が何かしてしまったんだろうか?』・・・・・それとも
『ハンドル回りを作業した時に、自分で何かしたんだろうか?』
考えても仕方が無いので、とりあえず敦賀ICに向う。
当然、敦賀インターのゲートも開くはずが無い・・・・・・
高速の係員にETCカードをシートの下から取り出すのは、時間がかかるので『別のカードで精算』を、お願いしました。
(ちゃんと割引も有効で1700円でありました。)
フェリー乗り場には予定の23:30前に着いたのだが、バイクの乗船は21日の00:30の事・・・・・
『早く来る事はまったく無い』・・・・乗船チケットには『23時30分までにはお越しください。』って・・・・・・書いてある
『乗船時間を0時15分から・・・・・・・』なんてアナウンスがあったので、バイクに向うが・・・・・
それからも、時間がかかる!
乗船後、係員から『荷物を全部外してください』と、指示があります。
重い荷物を外して船内に持ち込む、しかし・・・・・・・・・・・・・・・・
バイクにビス止めしてあるコンテナケース等は『OK』のようでありました。
(なるほど)
乗船後は早速、自分への燃料補給です。
朝、8時に起床のアナウンス!
ヒマなので風呂に入り時間をつぶす。この時間は暇なので北海道の予定を立てると良い時間です。
台風4号の影響が残り、良い天気ではありません。・・・・・でも、『早く通過して良かった!』
あまりにも時間が有りすぎで、退屈!
しかし、青森まで自走して北海道に向うより『らくちん!』多少、時間や費用はかかるけど・・・・・・・・・・
明日の予定など確認する。①千歳から苫小牧のマルトマ食堂でホッキカレーを朝食とする。
②その後、支笏湖、美笛峠、洞爺湖そして、今回のツーリングのテーマの1つ『太平洋~日本海横断コースを走る』だよね!
船内ではビンゴゲーム開催・・・・・・・・・・・・・・・・まったく運が無い。リーチさえありませんでした。
1等賞は船内で利用できる3000円分の利用券でした。
昼からハリーポッターの映画上映があったので見に行ったんですが、室内が暗くなると目をつむる自分がいました。しかたがないので、再度お風呂に入り時間をつぶす。
去年までは2等乗船は畳の部屋でごろ寝だったんですが、今年からツーリストAに変わり、個室に変わっていました。
さすが、個室はゆっくり寝ることが出来ます。従来のごろ寝とは大違いです。
17:30船上から、今夜の宿泊地予定の(ライダーハウスちとせ)に入電、今夜の宿は確保された。
これで安心だ。・・・・・後は天気だね
下船に先がけて、サイドスタンド板の製作!・・・・・・・・北海道のアスファルトはやわらかくて、これが無いとアスファルトにサイドスタンドが刺さり穴が開きます。
しかし、今回は利用する事がありませんでした。
(こんなのを大事に持ち歩いていました。・・・・・・ざんねん)
とうとう、下船前です。寝室からロビーまで荷物を移動させ下船時間を待ちます。
下船の案内があった。『天気は曇り、気温は14度』・・・・・・すぐにインナーの装備です。
下船はバイクから、『えっ!』・・・・・外は小雨が降っている。
日高自動車道(無料区間)を走って(ライダーハウスちとせ)に21:50到着!
苫小牧東から千歳までは結構距離があるように感じますが、高速もあり(無料区間を利用)割と時間はかかりません。(市街地に向うので町の明かりで安心できます。逆に郊外の宿に向うのは・・・不安です)
このライダーハウスには布団はありませんので、シュラフが必要です。今回この部屋は1人で貸切でしたので用意してきたマットは使わずに常備してあったマットを利用しました。
ささやかながら、自分への燃料補給です。
苫小牧東から小樽まで1部区間で霧雨が降っていたので、雨対策をしていなかったなナビに水滴が入り込み起動しなくなってしまいました。
(しまった、あわてて水分をテッシュでふき取りましたら・・・・・・良かった動き出したよ。)
6月22日、北海道の朝は早い4時前には明るい!年寄りの我々にはピッタリ!しかしマルトマ食堂の開店が6時なので、ゆっくり準備をする。
テレビの天気予報でも曇り空で大丈夫そうだ!(本日のコース)
ライダーハウスの外観はこんな感じです。元は床屋さんだったみたいです。
今回手前の部屋には(以前の床屋部分)先着のチャリダー2人が泊まっているそうです。私は後方の自宅部部での宿泊でした。入り口も左側にあります。テレビ、水道、電子レンジ等何もかも装備してあり非常に快適な空間です。(来年以降も利用したいライダーハウスです)
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